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フランスの文豪、モーパッサンの不朽の名作『女の一生』を映画化!
【終了日:3/16(金)】
【原題】Une vie
【監督】ステファヌ・ブリゼ
【キャスト】ジュディット・シュムラ,ジャン=ピエール・ダルッサン,ヨランド・モロー,スワン・アルロー,ニナ・ミュリス
2016年/フランス/119分/ドマ,ミモザフィルムズ/DCP
2月24日(土)〜3月02日(金) |
09:15〜11:15 |
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3月03日(土)〜3月09日(金) |
11:20〜13:25 |
3月10日(土)〜3月16日(金) |
17:00〜19:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
世界中で何度も映像化されてきた不朽の名作「女の一生」が、再び映画化された。時代も国も超え、1883年に刊行された古典文学の、何がそんなに私たちを了するのか_。
恋愛、結婚、出産、子育て、親を看取ること_。置かれる立場や状況は違えど、“女の本質”は、そう変わらない。こと世間知らずなお嬢様ジャンヌは、諸所のつまずきを真正直に、まともにかぶってしまう。だから濃いドラマが生まれる。濃いから面白く、目が離せない。
一方ジャンヌの夫ジュリアンをはじめ他の登場人物も、この現代でもたやすく見出せるほど、滑稽なくらいにリアルで人間臭い。また、現代社会をも賑わせる“不倫”についても、どれほで多くの人が“道ならぬ恋”に陥るか、その代償の大きさも含め、古典という言葉のイメージを覆す過激な展開をみせ、観る者の度肝を抜く。古典の文学の格調高さと普遍性に、予想を超えた劇的な展開が差し込まれる。それが、「女の一生」の魅力の一つでもあろう。
【STORY】
男爵家の一人娘として生まれ、17歳まで修道院で教育を受けた清純な娘、ジャンヌが親元に戻る。親の勧める子爵ジュリアンと結婚し、希望と幸福に胸躍らせ人生を歩みだしたかに見えたジャンヌだったが、乳姉妹だった女中のロザリが妊娠、その相手が夫ジュリアンであることを知る。夫の度重なる浮気、母の死、溺愛した息子ポールの裏切りと…ジャンヌに様々な困難がふりかかる。
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