ギターはもう聞こえない screen ベティ

公式サイト: http://garrel2019.com

フランスを代表する映画監督フィリップ・ガレル。自身が「自伝と台詞の時代」として区切る中期の代表作
【終了日:2019年7/19(金)】

【原題】J'entends plus la guitare
【監督】フィリップ・ガレル
【キャスト】ブノワ・レジャン,ヨハンナ・テア・ステーゲ,ヤン・コレット,ミレーユ・ペリエ,ブリジット・シィ
1991年/フランス/98分/コピアポア・フィルム/DCP

十分余裕をもってお座りいただけます。
7月06日(土)〜7月12日(金)
21:45〜23:25 [レイト]
7月13日(土)〜7月19日(金)
16:35〜18:15
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
【相互割引】「救いの接吻」半券で、一般1800円→1500円、レイト一般1500円→1200円に割引あり
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
初日特典:オリジナルA5クリアファイル(20名)
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かつて愛した人、ニコに捧げた愛の物語
私映画の極北にして、ガレル映画のひとつの頂点を成す傑作

つねに自分の物語を映画のなかに刻み込んできたフィリップ・ガレルが、前妻ニコの急逝直後に製作した、極めて私的なラブストーリー。ニコとの生活と破局、息子の誕生、そして突然訪れた彼女の死。かつて愛した人との記憶と死の衝撃が、美しくも残酷にスクリーンへ映し出される。自伝的な物語でありながら、俳優たちの演技と洗練された台詞によって誕生した、普遍的な愛の物語。本作は、1991年のヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞し、1964年から現在までのガレルの膨大なフィルモグラフィのなかでも、あるひとつの頂点を成すといえる傑作。

【「僕のそばで死ぬより、離れて生きてくれ」
陰惨で、貧しく、切実な、けれど美しい愛の記憶たち】

海辺の町で共同生活を送るジェラールとマリアンヌ、マルタンとローラの二組のカップル。彼らはやがて破局を迎えるが、マリアンヌはジェラールの元へ戻ってくる。だがパリで暮らす二人は次第にドラッグに溺れ、生活は困窮を極めていく。最終的に別れを選んだジェラールは、アリーヌと出会い息子を授かる。そんなジェラールの元に、ある日、マリアンヌの訃報が届く…。ニコの分身ともいえるマリアンヌ役を演じるのは、『愛の誕生』(93)にも出演したオランダ出身の女優ヨハンナ・テア・ステーゲ。その恋人であるジェラール役を94年に急逝した『トリコロール/青の時代』(93)のブノワ・レジャンが演じている。その他に、ヤン・コレット、ミレーユ・ペリエら名優たちも出演。撮影は、今やフランス映画には欠かせない名撮影監督カロリーヌ・シャンプティエ。前作に引き続き、マルク・ショロデンコによる印象的な台詞の数々が、陰惨で残酷な物語を美しく彩る。

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