解放区 screen ベティ

公式サイト: http://kaihouku-film.com

そのフェンスの向こうには楽園があったー。5年の歳月を経て遂に劇場公開決定!
【終了日:2019年11/29(金)】

【監督】太田信吾
【キャスト】太田信吾,本山大,SHINGO☆西成,琥珀うた,山口遥,佐藤亮
2014年/日本/111分/SPACE SHOWER FILMS/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
11月09日(土)〜11月15日(金)
15:00〜17:00
11月16日(土)〜11月22日(金)
18:15〜20:10
11月23日(土)〜11月29日(金)
21:30〜23:25 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
<R18+>指定作品
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,400円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(11/5(火)まで)

11/9(土)15:00回上映後、
太田信吾監督による初日舞台挨拶あり
オンラインチケット購入はこちら

異才・太田信吾が切り開く新たなフィクションの可能性に打ち震えよ

「コンプライアンス」、「リテラシー」が声高に叫ばれている今・・・。
5年の歳月を経て、“何が問題なのか?”?を問われるのは、“映画”か、それとも“観る者”か!?

友人の自殺を直視したドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(2013年)が国内外で反響を呼び、また俳優としても活躍の場を広げる太田信吾が、再開発に揺れる大阪は西成区・釜ヶ崎に漂着する若者ドキュメンタリーの手法を活かし、リアリティ溢れる描写で表現した初の長編映画監督作品。

かつて本作への助成金に関して大阪市との見解の相違から映画の存続が危ぶまれ、その議論は各所に飛び火した。

それでも「貧困や病気、犯罪は、個人の問題ではなく、社会システムを受容しているわたしたち一人ひとりに起因する。」という彼の強い信念が多くの人を動かし、地元住民や商店主などの協力を得ながら映画は2014年に完成した。

しかし、その後東京国際映画祭、光州国際映画祭に正式招待されるも永らく一般劇場公開が見送られてきた。
なぜなのか?5年の封印を経て、いまその“映画”の全貌が明らかにされる。
平静を超え、ついに新時代・令和となって解放された“問題作”遂に劇場公開。

【驚愕のラストに、あなたはもうただの(傍観者)ではいられない】

ドキュメンタリー作家になる事を夢見る“未満”の青年は、先輩ディレクターとの理不尽な上下関係や被写体との接し方に悩みながらも、小さな映像制作会社で働きながら未だその途中である。夢を語り理解を示してくれる恋人もいるが、ある現場で先輩の取材姿勢に憤りを爆発させてしまう。職場での居場所を失った彼は、新たな居場所を探すかのように、かつて出会った希望を見失った少年を取材する為に大阪、西成へと向かう。しかし、少年の行方を掴む事は出来ない・・・。1人で問題に向き合えず、東京で取材した引きこもりの青年を呼びつけ、行きずりの女性に愛を語り、誠実さに欠ける取材を続ける。少年を探しながら街を彷徨う日々。
そして、自らの弱さと甘さがもたらした結果から、一歩また一歩と後戻りできない道に迷い込んでいくのだった。

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