公式サイト: https://longride.jp/kazoku/
いったい何と闘えば、家族を幸せにできるの?
『わたしは、ダニエル・ブレイク』のケン・ローチ監督が描く、美しく力強い家族の絆。
【終了日:2020年1/24(金)※元旦1/1(水)休館】
【原題】Sorry We Missed You
【監督】ケン・ローチ
【キャスト】クリス・ヒッチェンズ,デビー・ハニーウッド,リス・ストーン,ケイティ・プロクター
2019年/イギリス,フランス,ベルギー/100分/ロングライド/DCP
12月13日(金) |
11:05〜12:55 15:15〜17:05 21:20〜23:00 [レイト] |
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12月14日(土) |
11:05〜12:45 17:25〜19:05 21:10〜22:55 [レイト] |
12月15日(日)〜12月20日(金) |
11:05〜12:45 15:20〜17:05 21:10〜22:55 [レイト] |
12月21日(土)〜12月27日(金) |
09:05〜10:50 15:10〜16:55 |
12月28日(土)〜12月31日(火) |
10:50〜12:35 14:35〜16:20 |
1月02日(木)〜1月03日(金) |
10:50〜12:35 14:35〜16:20 |
1月04日(土)〜1月10日(金) |
13:10〜15:00 20:00〜21:50 [レイト] |
1月11日(土)〜1月17日(金) |
09:30〜11:20 |
1月18日(土)〜1月24日(金) |
20:50〜22:30 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
2016年、カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝き、日本でも大ヒットを記録した『わたしは、ダニエル・ブレイク』。この傑作を最後にと一度は表舞台から降りたケン・ローチ監督。名匠が引退表明を撤回して本作で描きたかったのは、グローバル経済が加速している〈今〉、世界のあちこちで起きている〈働き方問題〉と、急激な時代の変化に翻弄される〈現代家族の姿〉だ。父のリッキーは、マイホーム購入の夢をかなえるために、フランチャイズの宅配ドライバーとして独立。母のアビーは、パートタイムの介護福祉士として、時間外まで1日中働いている。家族を幸せにするはずの仕事が、家族との時間を奪っていき、高校生の長男セブと小学生の娘のライザ・ジェーンは寂しい想いを募らせてゆく。そんななか、リッキーがある事件に巻き込まれてしまう──。
個人事業主とは名ばかりで、理不尽なシステムによる過酷な労働条件に振り回されながら、家族のために働き続ける父。そんな父を少しでも支えようと互いを思いやり懸命に生き抜く母と子供たち。日本でも日々取り上げられている労働問題と重なり、観る者は現代社会が失いつつある家族の美しくも力強い絆に、激しく胸を揺さぶられるだろう。83歳を迎えた映画界の至宝が命を燃やして贈る、未来を生き抜くためのメッセージをあなたに──。
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