名匠オリヴィエ・アサイヤスがパリの出版業界を舞台に、 <本、人生、愛>をテーマに描く、迷える大人たちのラブストーリー
【終了日:2020年2/7(金)】
【原題】Doubles vies
【監督】オリビエ・アサイヤス
【キャスト】ギョーム・カネ,ジュリエット・ビノシュ,バンサン・マケーニュ,ノラ・ハムザウィ
2018年/フランス/107分/トランスフォーマー/DCP
1月25日(土) |
11:05〜13:00 19:35〜21:25 [レイト] |
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1月26日(日) |
19:35〜21:25 [レイト] |
1月27日(月)〜1月31日(金) |
11:05〜13:00 |
2月01日(土)〜2月07日(金) |
17:20〜19:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【冬のパリ。もつれて、こんがらがった二組の夫婦の愛の行方は──】
『夏時間の庭』『アクトレス 女たちの舞台』などで知られるフランスの名匠オリヴィエ・アサイヤスの最新作は、エリック・ロメール監督の『木と市長と文化会館/または七つの偶然』に着想を得た彼の新境地ともいえる作品。紙からデジタルへ、テクノロジーの進化と共に変化を迫られるパリの出版業界を舞台に、編集者と女優、作家と政治家秘書という、二組の夫婦の愛の行方を軽妙なタッチで描き出す。出演は、是枝裕和監督の最新作『真実』も話題の大女優ジュリエット・ビノシュや、監督としても活躍する『セザンヌと過ごした時間』のギョーム・カネ、ポスト・ジェラール・ドパルデューと称される『女っ気なし』のヴァンサン・マケーニュ、人気コメディエンヌのノラ・ハムザウィ、そして、『木と市長と文化会館』で主演を務めたパスカル・グレゴリーが思わずニヤリとさせられる役どころで出演する。 「互いの関係に新たな意義を見出し、受け入れ合う夫婦を語りたいと思った」と語るアサイヤス監督の脚本は、洗練された会話とユーモアに満ちており、迷える男女の愛のドラマとパリの出版業界を共鳴させながらも、“パリの今”を鮮やかに活写する。食べて、飲んで、愛して、会話する。まるでウディ・アレン作品を思わせるような、〈フランス的、人生の愉しみ方〉がたっぷりと詰まった小粋で洒脱な大人のラブストーリー
【時の流れとともに、変わりゆくもの、変わらないもの──それは何?】
敏腕編集者のアラン(ギョーム・カネ)は電子書籍ブームが押し寄せる中、なんとか時代に順応しようと努力していた。そんな中、作家で友人のレオナール(ヴァンサン・マケーニュ)から、不倫をテーマにした新作の相談を受ける。内心、彼の作風を古臭いと感じているアランだが、女優の妻・セレナ(ジュリエット・ビノシュ)の意見は正反対だった。そもそも最近、二人の仲は上手くいっていない。アランは年下のデジタル担当と不倫中で、セレナの方もレオナールの妻で政治家秘書のヴァレリー(ノラ・ハムザウィ)に内緒で、彼と秘密の関係を結んでいるのだった……。
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