島にて screen ジャック

公式サイト: https://shimanite.com

日本海にぽっかり浮かぶ山形県の離島、飛島。140人が暮らすこの島に、未来のヒントがありました。
【終了日:2020年10/16(金)※1週限定上映】

【監督】大宮浩一,田中圭
2019年/日本/99分/東風/DCP

10月10日(土)〜10月16日(金)
08:45〜10:25
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,300円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)
有隣堂伊勢佐木町本店にて上映期間中も販売
*有隣堂での販売は売り切れの場合、販売終了となります。何卒ご理解の程お願いいたします。
※前売券は日時・座席指定券とは異なります。前売券は別途、窓口にて日時・座席指定券へのお引き換えが必要です。
10/10(土)08:45回上映後、
田中圭監督の初日舞台挨拶あり
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島で生きるということ──
人が集団で暮らし、社会を営むために
無くてはならないものとは?

日本海の沖合にぽっかりと浮かぶ山形県唯一の有人離島——飛島(とびしま)。酒田港から定期船で75分、島の面積は2.75㎢。本土を望めば雄大な鳥海山、豊かな自然をたたえた島は、その全域が国定公園に指定されている。かつて日本海側の海の交通の要所として栄え、島民の多くは漁業や農業で生計を立ててきた。「北は樺太、南は九州まで、いろいろな思い出があるけど、今はわびしいもんだ」と往時を懐かしむのは、漁師の和島十四男さん(80)。過疎と高齢化が進み、現在は140人ほどが暮らす。今年は、島でただ一人の中学生・渋谷新くん(15)が卒業の時を迎えようとしていた。高校進学が決まれば、新くんは島を離れ、飛島小中学校は休校となる。いっぽう、UターンやIターンで島に来た若い人たちがいる。島内に雇用を生み出そうとユニークな取り組みを続ける「合同会社とびしま」の共同代表・本間当さん(38)もその一人。「“漁師にだけはなるな”と育てられたけど、なぜか島に戻ってきた」と笑う。
人が人として、社会を営み、生きていくために本当に必要なものとは何か? 平成最期の一年間、飛島の人々の暮らしを記録した本作が映し出すのは、生活者たちのエピファニー、継承と再生の兆し、ある時代の終わりと始まり。監督は、文化庁映画賞受賞『ただいま それぞれの居場所』の大宮浩一と毎日映画コンクール受賞『桜の樹の下』の田中圭。

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