ロック、フォーク、ブルース、ジャズ、ヘヴィメタル、ヒップホップに影響を及ぼした今まで誰も知らなかった音楽がここにある
【終了日:2020年12/18(金)※12/13(日)のみ休映】
【原題】Rumble: The Indians Who Rocked The World
【監督】キャサリン・ベインブリッジ
【キャスト】リンク・レイ,チャーリー・パトン,ミルドレッド・ベイリー,バフィ・セント・マリー
2017年/カナダ/102分/マーメイドフィルム,コピアポア・フィルム/DCP
12月05日(土)〜12月11日(金) |
19:50〜21:30 [レイト] |
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12月12日(土) |
14:30〜16:15 |
12月14日(月)〜12月18日(金) |
14:30〜16:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。インディアンの血をひくリンク・レイによる攻撃的なギターサウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わらず“少年犯罪を助長する”という理由で放送禁止となったが、この曲なくしてはレッド・ゼペリンもザ・フーもパンクもメタルも生まれなかったと言われている。映画『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』
はレイの「ランブル」を皮切りに、インディアンをルーツに持つミュージシャンたちが、いかにアメリカのポピュラー音楽に影響を与えてきたか、そしてなぜ彼らが栄光の歴史から抹殺されたかを初めて明らかにした感動的なドキュメンタリーである。
【豪華なミュージシャンの証言や貴重な映像で綴る、インディアンたちの“失われた歴史”】
インディアン・ミュージックの素晴らしさや影響を語るために集結したのは、自らも先住民の血を引く元ザ・バンドのロビー・ロバートソンやブラック・アイド・ピーズのタブーをはじめ、バディ・ガイ、クインシー・ジョーンズ、トニー・ベネット、スティーヴン・タイラー(エアロスミス)、ジャクソン・ブラウン、ジョージ・クリントン、イギー・ポップ、マーキー・ラモーン(ラモーンズ)、スラッシュ、マーティン・スコセッシ監督ら他ではありえない豪華な面々。そしてジミ・ヘンドリクス、チャーリー・パトン、パフィ・セイント・マリーといったインディアン・アーティストの他、ハウリン・ウルフ、ザ・フー、ボブ・ディランらの秘蔵映像もふんだんに使用されているのも大きな話題。またプロデューサーをアパッチ族出身のギタリスト、スティーヴィー・サラスが務め、“失われた歴史”を巡る壮大な旅が描かれる。
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