ユーモアにあふれた楽しい「わんぱく戦争」が半世紀の歳月を超えて帰ってくる。
【終了日:2021年12/10(金)】
【監督】イヴ・ロベール
【キャスト】アンドレ・トレトン,アントワーヌ・ラルチーグ,ジャン・リシュール
1961年/フランス/94分/ユナイテッドエンタテインメント/DCP
11月27日(土)〜12月03日(金) |
10:50〜12:30 |
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12月04日(土)〜12月05日(日) |
18:40〜20:20 |
12月06日(月)〜12月10日(金) |
11:00〜12:40 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
フランスの国民的作家ルイ・ペルゴーの小説「ボタン戦争」(1912)を、舞台俳優出身の監督イヴ・ロベールが、『禁じられた遊び』のシナリオを描いたフランソワ・ボワイエと共同で脚色!南フランスの田舎の風景をバックに、軽快なタッチで描かれる子供たちによる争いの様子は、日本も含め世界中で大ヒットし、その後も何度かリメイクが作られるなど人気を博した。
出演した100人の子供たちは演技経験の全くない素人だったが、彼らの元気溢れる自然な演技は観客の心を掴んで離さない。強い団結力によって統率された少年グループ2組の抗争を、文字通り体当たりで表現してみせた。また劇中でも流れる軽快な「わんぱくマーチ」は当時のNHK「みんなのうた」にも選ばれ、作詞家 阪田寛夫氏(童謡「ねこふんじゃった」「サッちゃん」)による歌詞がつけられて当時の子供たちにも口ずさまれることとなった。
そんな不朽の名作が製作から実に60年の時を経て、デジタルリマスター化されスクリーンに帰ってきた!
【ストーリー】
美しい自然に囲まれた南フランスの片田舎。
隣り合った二つの村、ロンジュヴェルヌとヴェルランの子供たちはいつも睨み合っていた。
それぞれの大将はルブラックとラズテック。戦場は村の境界にある砂地の原っぱで、勝った方の戦利品は相手の服のボタンだ。戦いに負け、ボタンを奪われてしまったルブラック、家に帰ると親に大目玉を食らってしまった。
今度は何とかして無傷で勝ちたい、そこである妙案を思いつくのだった…。
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