沖縄復帰50年記念作品。知られざる女子学徒隊の悲劇をドキュメンタリーと再現ドラマで描く!【終映日:2022年8月26日(金)】
【監督】太田隆文,松村克弥
【キャスト】實川結,森田朋依,實川加賀美,永井ゆみ,城之内正明,響一真,加藤亮佑,ヒロ=J・C片岡,海老沢貴志,藤真由美,布施博
2022年/日本/118分/渋谷プロダクション/
8月06日(土)〜8月12日(金) |
13:40〜15:45 |
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8月13日(土)〜8月19日(金) |
11:05〜13:10 |
8月20日(土)〜8月26日(金) |
09:10〜11:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
映画「ひめゆりの塔」は繰り返しリメイクされる反戦映画の名作。
10代の少女たちで編成された女子学徒の悲劇である。だが、沖縄戦で動員されたのは、ひめゆり学徒だけではない。沖縄県立第二高等女学校の4年生56名の生徒から編成された白梅学徒もその1つ。たった18日間の看護教育を受けただけで八重瀬岳にある第一野戦病院に配属j。兵士の治療にあたった。
負傷した日本兵が次々に運び込まれて、ベッドが足りなくなる。多くの兵士は床や通路に寝かされ、負傷兵は治療するよりも、腕や足をノコギリで切り落とすしかないことが多かった。そんな手術の手伝いをしたのが、つい先日まで青春を謳歌していた10代の女子である白梅学徒である。兵士の傷口に湧いたウジを取る。ズボンに溜まった何日分もの糞尿の処理。やがて病院壕にも米軍が迫り、歩けない兵士たちを医師たちが薬で毒殺。学徒たちも米軍の攻撃にさらされて命を散らして行く。
ドキュメンタリーパート=約90分。ドラマパート=約30分の構成。
沖縄復帰50年を記念して今夏に劇場公開。
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