マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ” screen ジャック

公の場にいっさい登場しない、撮影・対面インタビューにも応じない。謎の天才デザイナー、マルタン・マルジェラがついに沈黙を破る。【終映日:2022年9月23日(金)】

【原題】Martin Margiela: In His Own Words
【監督】ライナー・ホルツェマー
【キャスト】ジャン=ポール・ゴルチエ,カリーヌ・ロワトフェルド,リドヴィッジ・エデルコート,キャシー・ホリン,オリヴィエ・サイヤール
2019年/ドイツ=ベルギー/90分/アップリンク/DCP

9月03日(土)〜9月04日(日)
19:10〜20:50 [レイト]
9月05日(月)〜9月09日(金)
15:00〜16:40
9月10日(土)〜9月16日(金)
11:10〜12:45
9月17日(土)〜9月23日(金)
17:50〜19:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
会員 ¥1,200 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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公の場に一切登場しない、
撮影・対面インタビューにも応じない。
型破りでエレガント、突然の引退から10年以上経った今も大きな影響力をもつ 謎の天才デザイナー、マルタン・マルジェラがついに沈黙を破る。

常に時代の美的価値に挑戦し、服の概念を解体し続けたデザイナー、マルタン・マルジェラ。
キャリアを通して一切公の場に姿を現さず、あらゆる取材や撮影を断り続け匿名性を貫いた。
本作の監督のライナー・ホルツェマー(『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』)は、難攻不落と思われたマルジェラ本人の信頼を勝ち取り、「このドキュメンタリーのためだけ」という条件のもと、ドローイングや膨大なメモ、初めて自分で作った服などプライベートな記録を初公開し、ドレスメーカーの祖母からの影響、ジャン=ポール・ゴルチエのアシスタント時代、ヒット作となった足袋ブーツの誕生、世界的ハイブランド、エルメスのデザイナーへの抜擢就任、そして51歳にして突然の引退――これまで一切語ることのなかったキャリアやクリエイティビティについてカメラの前でマルジェラ自身が語る、貴重なドキュメンタリーを作り上げた。

なぜ、マルタン・マルジェラは評価され続けるのか?
革新的、繊細で優しく、かつ大胆不敵、
本質を見極め、決して妥協しない。
マルジェラの創造性と仕事術、その全貌が明かされる。

(C)2019 Reiner Holzemer Film - RTBF - Aminata Productions

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