GOLD FISH screen ベティ

公式サイト: https://goldfish-movie.jp/

戦うことを諦めちゃいやしないぜ
不条理な世の中を挑発し続けるパンクバンド!
【終映日:未定】

【監督】藤沼伸一
【キャスト】永瀬正敏,北村有起哉,渋川清彦,町田康,有森也実,増子直純,松林慎司,篠田諒,山岸健太,長谷川ティティ,成海花音,Skye,Johnny,Sena,Paul,山村美智,林家たこ蔵,うじきつよし,石川久絵,Mioko,RICO,PANTA,稲田錠,豪起,まちゃまちゃ,井上あつし,仲野茂,藤沼伸一,寺岡信芳,ユウミ
2023年/日本/99分/太秦=パイプライン/DCP

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3月31日(金)
15:00〜16:50
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)
有隣堂伊勢佐木町本店(上映期間中も販売)
※前売券は日時・座席指定券とは異なります。前売券は別途、窓口にて日時・座席指定券へのお引き換えが必要です。
※有隣堂での販売は売り切れの場合、販売終了となります。何卒ご理解の程お願いいたします。
前売り券特典:パスシール

“亜無亜危異”の藤沼伸一が初めて映画監督に挑戦した渾身の作品。

デビュー42周年を迎えたパンクバンド“亜無亜危異”のギタリスト、藤沼伸一が自身のすべてをモチーフにしたという本作は、カート・コバーンの自殺を機に多く語られるようになった「27クラブ」や、人生の折り返し地点を迎えた年代に、自分の人生を問い直すことでアイデンティティが揺れ、深刻な心の葛藤が起きる「ミッドライフクライシス」など、ロッカーだけではなく多くのミュージシャンやアーティストに襲いかかる「死の波」を泳ぐ金魚のような者たちの苦悩を描く。藤沼監督も自身のバンドメンバーを亡くしているが、その経験こそが映画を撮るという新しいことを始めるきっかけを与えてくれたと語るように、観る者に自分自身と向き合うことの大切さ、そして希望を見出してくれる物語でもある。

主演は『あん』(15)、『パターソン』(16)、『光』(17)でカンヌ国際映画祭に3年連続で公式選出された初のアジア人俳優となった永瀬正敏。自身もパンクバンドを組んでいたという永瀬が、音楽を続けながらもくすぶった思いを抱える主人公イチを見事に演じている。自身との葛藤に悩むハルを北村有起哉、ムードメーカーのアニマルを渋川清彦、増子直純(怒髪天)、松林慎司が演じるバンドメンバーの雰囲気もいい味を出している。破滅の世界へと引きずり込む死神のような男(バックドアマン)を町田康が不気味に演じ、ハルを支える彼女の有森也実の切実な姿も印象に残る。藤沼は音楽も担当し、脚本は2年をかけてアイディアを出し合い、『宮本から君へ』(19)、『MOTHER マザー』(20) 、『とんび』(22)の港岳彦に朝倉陽子が加わり共に作り上げた。「あの頃はよかった」と戻れない過去にすがる者や、自分を見失い不安を抱える老若男女にガツンと一石を投じる骨太な物語が完成!

【STORY】

「心の銃を使って戦って行くのさ」
ロックと出会ってしまった奴らに襲いかかる死の波―。

80年代に社会現象を起こしたパンクバンド「ガンズ」。人気絶頂の中、メンバーのハル(北村有起哉)が傷害事件を起こして活動休止となる。そんな奴らが、30年後にリーダーのアニマル(渋川清彦)の情けなくも不純な動機をきっかけに、イチ(永瀬正敏)が中心となり再結成へと動き出す。躊躇いながらも、音楽に居場所を求めようと参加を決めたハルだったが、空白期間を埋めようとするメンバーたちの音も不協和音にしかならず、仲間の成長に追いつけない焦りは徐々に自分自身を追い詰めていった。そして、以前のように酒と女に溺れていったハルの視線の先に見えてきたものとは――。

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