退屈な毎日にさよなら。
彼女が目指したのは・・・・南極!?
【終映日:2023年11月24日(金)】
【原題】Where'd You Go, Bernadette
【監督】リチャード・リンクレイター
【原作】マリア・センプル
【キャスト】ケイト・ブランシェット,ビリー・クラダップ,エマ・ネルソン,クリステン・ウィグ,ジュディー・グリア,ローレンス・フィッシュバーン
2019年/アメリカ/108分/ロングライド(提供:バップ=ロングライド)/DCP
11月11日(土)〜11月17日(金) |
10:00〜11:55 20:00〜21:50 [レイト] |
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11月18日(土)〜11月24日(金) |
16:20〜18:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,200 | ¥1,200 |
これまで歴史に名を残す人物から伝説のファンタジー小説の王妃、実在のハリウッドトップ女優など、ジェンダーや種族も超えた存在まで演じた、アカデミー賞受賞女優、ケイト・ブランシェット。彼女が自ら演じたいと熱望した女性、それが本作の主人公“バーナデット”。2012年に出版され、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説『where’d you go bernadette』の主人公だ。破天荒ながら深い共感を呼ぶキャラクターを生み出したケイト・ブランシェットは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たした。
同じくこの物語に魅せられたのが、『6才のボクが、大人になるまで。』で、世界中に唯一無二の感動を巻き起こしたリチャード・リンクレイター監督。
今最も映画ファンを楽しませ心を震わせてくれる監督と俳優によるコラボレーション。この秋、元気と勇気に満たされるヒューマン・コメディの傑作が誕生した。
いくつになっても何度でも、
人生はリスタートできる
希望に満ちた
ヒューマン・コメディの新たなる傑作
破天荒で常識を超えた言動に走るバーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げたケイト・ブランシェット。独自の感性で生きる姿には、快哉せを叫ばずにはいられない。
夫のエルジーには、アカデミー賞®作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』への出演で知られるビリー・クラダップ。妻を愛しているが本当には理解していない仕事中毒の夫が、自分にとって一番大切なものは何かを見つけるまでを細やかに演じた。娘のビーには本作が映画デビュー作となるエマ・ネルソン。母を信じ励ます健気な娘に扮し、観る者の美しい笑顔を引き出す。
家出を決行し南極へと向かう、さらに加速していくバーナデットの大胆かつ突飛な行動に笑って泣いて、“何だってできる。諦めた夢に今からでも挑戦できる”と、私たちにエールを贈ってくれる。
【STORY】
シアトルに暮らす主婦のバーナデット。
夫のエルジーは一流IT企業に勤め、
娘のビーとは親友のような関係で、
幸せな毎日を送っているように見えた。
だが、バーナデットは極度の人間嫌いで、
隣人やママ友たちとうまく付き合えない。
かつて天才建築家としてもてはやされたが、
夢を諦めた過去があった。
日に日に息苦しさが募る中、
ある事件をきっかけに、
この退屈な世界に生きることに
限界を感じたバーナデットは、
忽然と姿を消す。
彼女が向かった先、それは南極だった──!
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