いまこそ、エリセ。
<「瞳をとじて」公開記念 ビクトル・エリセ特別上映>
【終了日:2024年4/26(金)】
【監督】ビクトル・エリセ
【キャスト】アナ・トレント,イザベル・テリェリア,フェルナンド・フェルナン・ゴメス,テレサ・ジンベラ
1973年/スペイン/99分/ギャガ/DCP
4月13日(土)〜4月19日(金) |
10:00〜11:45 |
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4月20日(土)〜4月26日(金) |
15:25〜17:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
「ミツバチのささやき」
6歳の少女アナはフランコ独占政権下のスペインの小さな村に父、母、姉と暮らしていた。ある日、巡回上映で観た『フランケンシュタイン』に魅せられて、呼びかければ出てきてくれる精霊の存在を信じ、探し始める。姉が見つけた廃屋に精霊の存在を感じて通う日々の中、逃亡中の内戦の兵士に出会い、食べ物や着るものを運ぶのだったが・・・。ビクトル・エリセ監督の記念すべき繊細なデビュー作。
監督:ビクトル・エリセ/脚本:ビクトル・エリセ、アンヘル・フェルナンデス=サントス/撮影:ルイス・クアドラド/音楽:ルイス・デ・パブロ/出演:アナ・トレント、イザベル・テリェリア、フェルナンド・フェルナン・ゴメス、テレサ・ジンベラ
1973年|スペイン|99分|カラー|DCP|提供:アイ・ヴィー・シー
<ビクトル・エリセ>
1940年6月30日生まれ。『ミツバチのささやき』(73)を長編デビュー作として発表し、10年後『エル・スール』(83)を発表。そしてさらに約10年後、画家アントニオ・ロぺス=ガルシアの制作風景に迫った半記録映画『マルメロの陽光』(92) を発表。寡作でありながらも、国内外の映画祭で高い評価を集め、日本でも多くの映画人に愛されるスペインの巨匠。
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