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マダガスカルの死生観に魅せられた日本人監督が、全編マダガスカルで撮影したロードムービー
【監督】亀井岳
【キャスト】フィ,ラドゥ,アルバン,オンジェニ,レマニンジ,サミー
2022年/日本,マダガスカル/85分/FLYING IMAGE/DCP
9月07日(土)〜9月13日(金) |
16:00〜17:35 |
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9月14日(土)〜9月20日(金) |
20:35〜22:05 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
高校時代からマダガスカルの音楽に魅せられてきた亀井岳。
旅と音楽をテーマに、ドキュメンタリーとドラマを融合させるスタイルで映画を監督してきた亀井は、2014年、2作目の「ギターマダガスカル」を完成させるも、撮影時にマダガスカルの南部で偶然出会った、遺骨を入れた箱を長距離に渡り徒歩で運ぶ人々のことが忘れられず、監督3作目もマダガスカルで製作することを決意。
音楽によって祖先と交わってきたマダガスカルの死生観を元に、家族を失った人々がその悲しみをどう乗り越えていくかという普遍的なテーマの映画を全編マダガスカルロケで、マダガスカル人のキャストのみで製作した。
<ストーリー>
タンテリとザカ、スル、そして離れ小屋の親父の4人は、出稼ぎ先で亡くなったタンテリの姉・ニリナの遺骨を取りに行き、ルールを守って持ち帰るよう命を受け、それぞれ楽器を手に片道2、3日かかる村へ旅に出る。
4人は途中、出稼ぎに行ったまま行方知れずの家族の息を求めて旅するルカンガの名手・レマニンジに遭遇。
果たして4人は、無事ニリナの骨を故郷に持ち帰り、ニリナは“祖先”となれるのか。レマニンジは、家族を見つけ、長い旅を終えられるのか。
(C)FLYING IMAGE
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