セッションマン ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男 screen ジャック

ローリング・ストーンズ、ビートルズ、ジェフ・ベックに愛された男 ロック史に名を刻む伝説のセッション・ピアニスト

【原題】The Session Man
【監督】マイケル・トゥーリン
【キャスト】ミック・ジャガー,キース・リチャーズ,ビル・ワイマン,ピーター・フランプトン,デイブ・デイビス
2024年/イギリス/90分/NEGA/

10月12日(土)〜10月13日(日)
12:15〜13:50
16:50〜18:30
19:30〜21:10
10月14日(月)〜10月18日(金)
12:15〜13:50
16:50〜18:30
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★10/12(土)16:50回上映後、初日トークショー開催
登壇予定:
川原伸司さん(音楽プロデューサー・作曲家)、
朝日順子さん(音楽ライター・翻訳家)
MC:汐月しゅうさん
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<イントロダクション>
伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンスの軌跡を、時代とともに振り返る音楽ドキュメンタリー。1960年初頭、16歳のときにロンドンの名門・王立音楽アカデミーを自主退学し、サヴェージズのピアニストとしてキャリアをスタート。以降、30年にわたりロックンロール黄金期のミュージック・シーンに欠かせない存在に。50歳の若さで逝去するまで携わったアルバムは250以上、しかも今日に至るまで演奏される名曲の数々に圧倒される。キース・リチャーズ、ミック・ジャガーをはじめ、多くのミュージシャンがニッキーの天才的な演奏、才能溢れる音楽センスを絶賛。彼が手を加えると曲の幅が広がり、平凡な楽曲が特別なものになると証言する。本作では、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ザ・フーなど60~70年代のロックシーンを牽引した伝説のバンドや、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックらがこぞってニッキーを指名してきた理由を改めて検証。ニッキーの才能を高く評価する音楽プロデューサー、ともに活動してきたミュージシャン仲間らが彼の才能豊かな音楽性を語るほか、1963年にクーロン病と診断され、生涯にわたる闘病生活を強いられた実態にも迫る。ニッキー自身のインタビュー、コンサートや録音スタジオでの演奏風景、参加したバンドやミュージシャンとの写真やアーカイブ映像など、ロック史を辿る貴重な資料も多数収録。まさに、ロック史上においてミッキーは極めて重要なセッションマンの一人であり、彼が名曲に与えてきた影響の大きさを知ることになるだろう。


<ストーリー>
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ザ・キンクス、ジェフ・ベックをはじめとする60年代~70年代に数多くのアーティストのレコーディングに参加した伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンス。ザ・ビートルズのメンバー全員のソロアルバムにも参加した稀有な存在である彼は、素晴らしいピアノリフと音楽センスで多くのミュージャンを魅了し、250枚を超えるアルバムと膨大な数のシングル・リリースに貢献した。しかし、この若き天才ピアニストの活躍は病との闘いでもあった。1963年、病院に緊急搬送されたニッキーはクローン病と診断される。闘病生活を送りながらも、30年以上にわたるロック人生において数々のミュージャンと共演し愛された”最高のセッション・マン”の物語を、彼を知る仲間たちが語る。

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