衝撃と賛否を呼ぶラブストーリー。
【監督】高橋泉
【キャスト】古川琴音,大下美歩,若林拓也,廣末哲万
2024年/日本/84分/カズモ/
9月21日(土)〜9月26日(木) |
16:25〜17:55 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
『東京リベンジャーズ』シリーズなどの
人気作を手がける脚本家・髙橋泉と『凶悪』(13)などの俳優や監督としても活動する廣末哲万からなる映像ユニット「群青いろ」による待望の新作2001年の結成から精力的に作品を発表し続けカルト的な人気を誇る彼らだが『14歳』(07)以来17年ぶりの劇場公開となる本作では髙橋が監督と脚本を担当。
センシティブなタブーを驚くべきアプローチで描き上げゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022にてワールドプレミア(特別上映)を行ったほかなら国際映画祭2022(特別招待作品)第15回下北沢映画祭(「群青いろ」新作特集)での上映を経て公開が実現した。ヒロインは映画『偶然と想像』(21)や
大河ドラマ「どうする家康」(NHK)実写版「幽☆遊☆白書」(Netflix)などへの出演で注目の若手・古川琴音。彼女の人生を揺るがすピエロ男を群青いろ作品の顔である廣末哲万が怪しくもユーモラスかつ大胆に体現
さらに大下美歩、新恵みどりといった群青いろにとって常連の俳優陣がその世界観を形作っている。
STORY
フォトグラファーを夢見る日和(古川琴音)は派遣バイトで働きながら自分の写真をSNSにアップする日々。職場の上司ムツミ(新恵みどり)のパワハラにうんざりしながらも、先輩の栗井(大下美歩)と密かに仕返しすることぐらいしかできず何者かになりたい気持ちを持て余していた。ある日、急な雷雨から逃れて忍び込んだ店で顔にピエロのようなメイクをした雨森(廣末哲万)と出会った日和。思わずカメラを向けた彼の写真が
思いがけずバズったことでこのチャンスに賭けようと一念発起し街頭で風船を配るピエロ姿の雨森と再会する。雨森を利用するために接近したはずなのに二人で過ごす自然体で穏やかな時間は次第に日和の心をほぐしていく。日和はいつしか雨森に惹かれている自分に気づくが彼の抱えるショッキングな秘密を打ち明けられ事態は予想外の方向へ転がっていく--。
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