キノ・ライカ 小さな町の映画館 screen ベティ

カウリスマキから愛する地元カルッキラへ手づくりの贈りもの。

【原題】Cinema Laika
【監督】ベリコ・ビダク
【キャスト】アキ・カウリスマキ,ミカ・ラッティ,ジム・ジャームッシュ,アンナ・カルヤライネン
2024年/フランス・フィンランド合作/81分/ユーロスペース/

12月28日(土)〜12月30日(月)
14:10〜15:40
20:25〜21:50 [レイト]
12月31日(火)
14:10〜15:40
1月04日(土)〜1月10日(金)
14:25〜15:55
20:20〜21:50 [レイト]
1月11日(土)〜1月17日(金)
10:15〜11:45
1月18日(土)〜1月24日(金)
17:55〜19:25
1月25日(土)〜1月31日(金)
10:15〜11:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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北欧フィンランドの鉄鋼の町カルッキラ。深い森と湖と、今は使われなくなった鋳物工場しかなかった人口9000人の小さなその町に、はじめての映画館“キノ・ライカ”がまもなく誕生する。元工場の一角で自らの手で釘を打ち、椅子を取りつけ、スクリーンを張るのは映画監督のアキ・カウリスマキと仲間たち。キャデラックにバイク、ビールと音楽。まるでカウリスマキの映画から抜けでたようなその町で、住人たちは映画館への期待に胸をふくらませ、口々に映画について話しだす…。
これは豊かな自然のなかで芸術を愛して暮らす人々の、映画とカルッキラという町への想いをめぐる物語。そこにはカウリスマキの理想の映画館キノ・ライカが町にもたらした変化の兆し、これからの映画館の可能性がとらえられている。

監督は本作が初の長編となるクロアチア出身のアーティスト、ヴェリコ・ヴィダク。妻と生後8カ月の娘を連れてカルッキラに1年間滞在し、キノ・ライカ開館までの作業を手伝いながら、映画館の誕生にわき立つ人びとの声を拾いあげた。このドキュメンタリーの主人公はカルッキラの住人たち。そのなかにはキノ・ライカの共同経営者ミカ・ラッティ、『枯れ葉』のヌップ・コイヴ、サイモン・アル・バズーンに姉妹ポップデュオのマウステテュトット、『ラヴィ・ド・ボエーム』のエンディング曲「雪の降る町を」等を歌った篠原敏武、『コンパートメント No.6』のユホ・クオスマネン監督など、カウリスマキ組の俳優やスタッフも顔をのぞかせ、映画の思い出をユーモラスに語る。もちろんアキ・カウリスマキも登場し、さらにはカウリスマキの盟友ジム・ジャームッシュもとっておきの秘話を披露している。

(C)43eParallele

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