狂熱のふたり 豪華本「マルメロ草紙」はこうして生まれた screen ジャック

公式サイト: https://kyounetsu-movie.jp/

“本というものの可能性を"追求した8年の記録。

【監督】浦谷年良
【キャスト】橋本治,岡田嘉夫
2024年/日本/84分/ナカチカピクチャーズ/

1月11日(土)〜1月17日(金)
13:45〜15:20
1月18日(土)〜1月24日(金)
10:25〜12:00
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★1/11(土)13:45回上映後、初日トークショー開催
登壇予定:仲俣暁生さん(編集者/『橋本治「再読」ノート』著者)、浦谷年良監督

※トーク回チケットは3日前の1/8(水)から、劇場オンラインチケット(0:00~)と劇場窓口(オープン時09:35頃~)にて販売いたします。
オンラインチケット購入はこちら

桁違いの知性と独自の語り口で、エッセイ、文芸評論、小説、戯曲、古典の現代語訳、日本美術論など、膨大な作品を遺した作家 橋本治。 その橋本がデビュー当時から共創を切望し、ダイナミックな構図と煌びやかな色彩表現で“現代の浮世絵師”とも称される異能の画家 岡田嘉夫。
ふたりのクリエーターが既成概念を打ち壊して挑んだ前代未聞の豪華本『マルメロ草紙』、その制作過程をつぶさに記録した秘蔵映像がついに公開される。

『マルメロ草紙』の制作が始まった日、橋本は毅然と言い放った。文章を読ませることが本業にも関わらず・・・。
橋本と岡田が目指したのは、アールデコの優美さに貫かれた途轍もなく美しい本。
ふたりは互いを挑発しながらアイデアを出し合い、それが叩かれ揉まれ、変化し、定着する。そこに装丁家・編集者・製版オペレーター・印刷技術者・製本職人たちが加わって、それぞれのクリエイティヴ魂全開で表現を深めてゆく。驚くべき繊細さで目標に向かっていくヴィジュアルの鬼たち。その現場は、いい歳をした大人たちが本気で遊んでいるカッコ良さに溢れていた 。

監督の浦谷年良はこれまでに伊丹十三、宮崎駿、深作欣二らのドキュメンタリーを制作してきた。浦谷にとって永年の宿題であった本作の公開がついに果たされる時がきたが、橋本と岡田、そしてこの記録を浦谷にすすめた刈部謙一も、もはやこの世にいない。本作は亡き三人の男たちへ、敬愛とともに捧げられる。

(C)テレビマンユニオン

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