なぜ、日本でこんなにもゴスペルが多く歌われているのか。なぜ歌うのか、その先になにが存るのか、
【監督】松永大司
2014年/日本/56分/GACHINKO Film/ブルーレイ上映
8月23日(土)〜8月29日(金) |
12:00〜13:00 21:00〜22:00 [レイト] |
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8月30日(土)〜9月05日(金) |
19:15〜20:15 [レイト] |
9月06日(土)〜9月12日(金) |
19:10〜20:10 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
日本でゴスペルブームが巻き起こった20年前から現在に至るまで、ゴスペルを歌う日本人の9割以上はクリスチャン(キリスト教徒)ではない。
日本のクリスチャン人口が1%程度であることを考えると、この比率は将来も大きな変化はないと思われる。
クリスチャンよりも熱心にノンクリスチャンが神を賛美する祈りの歌詞の音楽であるゴスペルを歌う、という現象。なぜ、日本でこんなにも多く歌われているのか。ゴスペルには何があるのか。
性同一障害のアーティストを8年かけて追った「ピュ~ぴる」、闘う男たちを描いた「MMA ドキュメンタリー HYBRID」で国内はもとより海外でも高い評価を受ける松永大司が日本のゴスペルとその先に在るものを描いた。
本作はただのゴスペル音楽ドキュメンタリー作品ではない。
ゴスペルという切り口で今の日本を、そしてその先にある想いを切り取ったドキュメンタリーである。
足かけ2年にわたる日米ゴスペルの取材
本作は、日本のゴスペルの礎を築いた、淡野保昌、亀渕友香、ラニー・ラッカーら国内のゴスペル指導者のインタビュー、国内最大のゴスペルイベント【YOKOHAMAゴスペルフェスティバル 横濱ゴスペル祭】【仙台ゴスペル・フェスティバル】をはじめとする日本各地のイベント・コンサート・教会、アメリカ南部、N.Y.のゴスペル教会などのアメリカ各地を足かけ2年を費やして取材を行った。
グラミー歌手からアメリカ南部まで
アメリカのゴスペルのトップスターであるグラミー賞受賞歌手カーク・フランクリン、アメリカでもっとも著名なキリスト教伝道師フランクリン・グラハム師、日本人がまず目にすることのできないアメリカ南部の黒人ゴスペル教会など、通常であれば取材が難しい貴重な映像も多く目にすることができる。
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