灰となっても screen ジャック

銃弾を避けながら
抗議活動を記録し続けた、
ひとりの映画監督の葛藤と
傷だらけの香港

【終了日:2025年8月15日(金)】

【原題】寧化飛灰
【監督】アラン・ラウ
2023年/香港・イギリス・カナダ合作/118分/太秦/

8月02日(土)〜8月08日(金)
19:40〜21:45 [レイト]
8月09日(土)〜8月15日(金)
09:50〜11:55
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,900 ¥1,600 ¥1,300
会員 ¥1,600 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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この映画は、魂を燃やして闘った
香港の人たちの証言だ───

本作の原題『寧化飛灰(Rather be Ashes than Dust)』は「塵として朽ちるよりも、灰となっても燃え尽きる方がいい」という意味を持つ。これは、人生を無為に過ごすよりも、短くとも激しく生きるという覚悟を表している。

2014年の雨傘運動に続き、2019年、香港で民主化を求める抗議運動が燎原の火ように広がった。犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案に反対するデモを発端にして、参加者たちは「逃亡犯条例改正案の完全撤回」、「普通選挙の導入」など五大要求を掲げ、6月16日には、香港の人口の3割を占める約200万人(主催側発表)に膨れ上がった。香港の司法の独立性が失われ、一国二制度が崩壊することに危機感が高まり、立ち上がった市民と警察との衝突は日を追うごとに激しさを増していった。催涙弾の煙が立ち込める路上、飛び交うゴム弾、火炎瓶の炎……。この抗議運動の最前線で本作監督のアラン・ラウはフリーのジャーナリストとしてカメラを回した。香港の若い世代の勇敢さと恐れを知らない心、対する香港警察当局の冷酷さと残虐性を記録した。

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