わたしは生きていける screen ジャック

公式サイト: http://www.howilivenow.jp/

迫り来る終末。未来のために少女が信じた、たったひとつの約束。【1週限定上映】

【原題】How I Live Now
【監督】ケビン・マクドナルド
【キャスト】シアーシャ・ローナン,トム・ホランド,ジョージ・マッケイ,ハーリー・バード,ダニー・マケボイ
2013年/イギリス/101分/ブロードメディア・スタジオ /DCP上映

12月13日(土)〜12月19日(金)
17:50〜19:30
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
在庫切れのため、当館でのパンフレット販売はございません。申し訳ありません。
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それでも、世界が続くなら___

現在からそう遠くない未来のイギリスを舞台にした『わたしは生きていける』は、文学界の権威あるガーディアン賞とプリンツ賞をダブル受賞したメグ・ローゾフの同名ベストセラー小説の映画化である。日本でも多くの読者の心を揺さぶったこの小説は、21世紀のヨーロッパを震撼させる世界大戦を背景にした壮大な終末ドラマであるとともに、その戦火に巻き込まれたひとりのアメリカ人少女の心の移ろいをヴィヴィッドに綴った青春ストーリーでもある。

 激動の運命をたどる主人公を演じるのは、ハリウッドで今、最も輝いている若手女優シアーシャ・ローナン。弱冠13歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『つぐない』以降、順調にキャリアを積み重ねてきた彼女が、少女の再生と成長の軌跡を、観る者の胸を締めつけるほど熱く切なく体現している。監督は『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞他、多数の映画賞を獲得した鬼才監督ケヴィン・マクドナルド。臨場感とリアリティあふれる映像感覚に定評ある俊英が、みずみずしいエモーションが息づく少女の青春、そして世界終末の危機が現実化していくサスペンスのただならぬ迫真性を確かな手腕で描出している。

 また、アマンダ・パーマー&ザ・グランド・セフト・オーケストラのヘヴィーなロックナンバー、ニック・ドレイクの哀調を帯びたフォークソングやフェアポート・コンヴェンションのメロディアスなフォークロック、ナターシャ・カーン&ジョン・ホプキンズによる主題歌などをフィーチャーしたサウンドトラックも秀逸。核戦争という絶望の闇に覆われた世界の中で、ひたむきに希望の光をたぐり寄せようとするデイジーの心象風景をくっきりと照らし出している。

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