自由が丘で screen ジャック

この街を僕はいったりきたり。加瀬亮主演×ホン・サンス監督最新作

【原題】Hill of Freedom
【監督】ホン・サンス
【キャスト】加瀬亮,ムン・ソリ,ソ・ヨンファ,キム・ウィソン,チョン・ウンチェ
2014年/韓国/67分/ビターズ・エンド/DCP上映

1月10日(土)〜1月16日(金)
12:20〜13:30
16:05〜17:15
20:50〜22:10 [レイト]
1月17日(土)〜1月23日(金)
14:15〜15:30
19:25〜20:35 [レイト]
1月24日(土)〜1月30日(金)
14:35〜15:50
18:40〜19:50
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

この街を 僕はいったりきたり。
恋も いったりきたり。

自らホン・サンス ファンを公言する加瀬亮。2012年の秋、来日していたホン・サンスとの対談がきっかけとなり『自由が丘で』は生まれた。初対面にも関わらず意気投合! その場で出演のオファーを受けるほどであった。「出会いたかった監督に出会えた」と語る加瀬に対し、ホン・サンスも「初めて会った時から、一緒に映画を作りたいと思った」と語る。『自由が丘で』のワールドプレミアとなった第71回ヴェネチア国際映画祭で、奇跡ともいうべき相思相愛なふたりのコラボレーションは、批評家のみならず、ヨーロッパの観客からも称賛をもって迎えられた。
クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、ガス・ヴァン・サント、アッバス・キアロスタミなど、世界の名だたる監督たちの作品に出演する加瀬亮。これまでの監督たちとは違うホン・サンスの製作スタイル。毎朝、撮影の前に脚本が渡されるため、役柄について事前に準備することができず、加瀬は、ただ自分自身でいようと心掛けたという。今までの出演作では見せたことのない等身大の男を飾らずに演じ、ホン・サンス作品に欠かせないムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソンら韓国人キャストと初めてとは思えない絶妙なアンサンブルを魅せる。

想いをよせる年上の韓国人女性を追いかけて、スーツケースひとつでソウルへとやってきた男、モリ。しかし、彼女は見つからず、彼女に宛てた日記のような手紙を書き始める。彼女を探してソウルの街をいったりきたり。同じゲストハウスに泊まっているアメリカ帰りの男と仲良くなり、毎晩のように飲んで語らって。迷子になった犬を見つけたことで、カフェ<自由が丘>のオーナーと急接近。ワインを飲んでなんだか良いムードに・・・。坂道と路地の多い迷路のような街で、時間の迷路に迷い込むモリ。果たしてモリは彼女に出会えるのだろうか? モリにとっての本当の幸せとは?

バラバラになった手紙を軸に、韓国の鬼才ホン・サンスが描く「男と女」と「時間」についての考察。いったりきたりする時間、英語と韓国語のぎこちない掛け合い、遊び心あふれる仕掛け――今まで以上に軽やかさを増し、『自由が丘で』は観る者の心も軽くする。

関連映画
「自由が丘で」への感想・オススメ文・期待コメント
映画を観た方の感想やオススメ文、これから鑑賞予定の方からの期待コメントなどをお待ちしております。facebookに投稿し、お知り合いにもぜひご紹介ください。
※コメントは承認後に表示されます。作品の詳細(ネタバレ)に触れられたコメントなどは表示されません。ご了承ください。
上映スクリーン
screen ジャック
館内入り口/チケット窓口/売店
パウダールーム/フライヤーコーナー/映写室
映画タイムテーブル
上映作品検索
※作品名・監督・出演者・製作国・制作年で検索することができます。
毎月の映画料金がお得になる、ジャック&ベティメンバーズクラブ、会員募集中!
ジャック&ベティブログ

月例イベント

ひばりチャンネル

不世出のアーティストが生誕地・横浜のスクリーンに甦ります。

ブログ

ジャック&ベティサロン

梶原支配人とともにざっくばらんに話しましょう。
ジャック&ベティスマートフォンサイト
LINE用QRコード
ジャック&ベティ公式LINEアカウント
友だち追加数
(スマートフォンのみ)