踊り続けること、それが運命だったー。貴重なバレエシーンの数々と、豪華出演者で贈る、パリ・オペラ座の華麗な世界!!【1週限定上映】
【原題】Agnes Letestu – L'apogee d'une Etoile
【監督】マレーネ・イヨネスコ
【キャスト】アニエス・ルテステュ,ジョゼ・マルティネス,ローラン・イレール
2013年/フランス/93分/アルシネテラン/DCP上映
2月07日(土)〜2月13日(金) |
13:15〜14:50 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
エトワールはフランス語で“星”を意味する。350年以上の伝統を誇るバレエの殿堂、パリ・オペラ座にあっては、ダンサーとして最高位の称号であり、ひいてはバレエ界のトップともいえる選ばれし者。そのエトワールをパリ・オペラ座で16年間に亘り務め、優雅な気品溢れる踊りで世界中を魅了した“美のエトワール”こそアニエス・ルテステュ。そのルテステュ自身や、多くの関係者の証言と映像で綴られる本作は、2013年10月10日のアデュー公演「椿姫」でパリ・オペラ座のエトワールを退くまでの2年間を追った、バレエファン必見の貴重なドキュメンタリーだ。
本作では、彼女自身がエトワールとしての日々の思い出や喜びと苦しみ、アデュー公演を迎えるにあたっての想いを告白していくとともに、彼女の最高のパートナーだったジョゼ・マルティネスをはじめ、先輩である偉大なエトワール、ローラン・イレールや、アデュー公演でアルマン役を務めたステファン・ビュリョンの他、J・ノイマイヤー、W・フォーサイス、J・キリアン等の豪華出演者が、コラボレーションの様子やルテステュへの想いを熱く語っていく。
監督は、ドミニク・カルフーニとマチュー・ガニオ親子のドキュメンタリー 「マチューガニオ&カルフーニ ~2人のエトワール~」やピエール・ラコットとギレーヌ・テスマーの軌跡を追った「バレエに生きる ~パリ・オペラ座のふたり~」など、パリ・オペラ座のダンサーを追い続けるマレーネ・イヨネスコ。イヨネスコは以前にも「アニエス・ルテステュ/美のエトワール」を監督しており、オペラ座に深く関わり、アニエスを熟知しているからこそ描ける彼女の真の姿を克明に捉えていく。
また、アデュー公演の「椿姫」(振付ノイマイヤー、音楽ショパン)をはじめ「天井桟敷の人々」(振付マルティネス、音楽デュパン、衣装ルテステュ)の他、「ドン・キホーテ」、「白鳥の湖」、「放蕩息子」など貴重な映像が満載である。
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