落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれる…。本年度アカデミー賞®作品賞ほか最多4部門受賞!
【原題】Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
【監督】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
【キャスト】マイケル・キートン,ザック・ガリフィアナキス,エドワード・ノートン,アンドレア・ライズボロー,エイミー・ライアン
2014年/アメリカ
/120分/20世紀フォックス映画/
5月30日(土)〜6月05日(金) |
09:45〜11:50 15:30〜17:30 |
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6月06日(土)〜6月12日(金) |
16:00〜18:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
映画史上かつてない、
笑いと幻想と興奮のエンターテイメント!
世界総計170賞(2015.2.28現在)という驚異的な受賞数で、本年度賞レースのトップに君臨し続けた最大の話題作が、遂にそのクライマックスとなるアカデミー賞で、最多4部門受賞を果たした!
主演は、『バットマン』のマイケル・キートン。人生をやり直そうと奮起する男を演じ、深い共感を呼んでいる。共演は、『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーン。新旧アメコミキャストという顔ぶれに、演技派のナオミ・ワッツが華を添える。監督は本作でオスカーを獲得した『バベル』のアレハンドロ・Gイニャリトゥ。撮影は『ゼロ・グラビティ』に続き、再び同賞を受賞したエマニュエル・ルベツキ。全編1カットかと見紛う長回し映像が圧倒的な臨場感で迫る。
ヒリヒリするような人間関係の緊張感を高めるドラム・スコアは、グラミー賞を受賞したアントニオ・サンチェス。そして辿り着くのは、意外だが、生きる力をくれると絶賛されたラスト。
二人の天才と、1秒のズレもない圧巻の演技でオスカーにノミネートされた個性派俳優たちが、映画史をひっくり返す最高傑作を生みだした!
かつてのスーパーヒーロー映画の大スターが、ブロードウェイの舞台に立つ。
人生と家族を取り戻すことはできるのか__?
映画シリーズ終了から20年、今も世界中で愛されているスーパーヒーロー“バードマン”。だが、バードマン役でスターになったリーガンは、その後のヒット作に恵まれず、私生活でも結婚に失敗し、失意の日々を送っていた。
再起を決意したリーガンは、レイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出と主演も兼ねてブロードウェイの舞台に立とうとしていた。
ところが、代役として現れた実力派俳優のマイクに脅かされ、アシスタントに付けた娘のサムとは溝が深まるばかり。しかも決別したはずの“バードマン”が現れ、彼を責め立てる。果たしてリーガンは、再び成功を手にし、家族との絆を取り戻すことができるのか?
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