世紀の光 screen ジャック

微笑みと驚きをー。アピチャッポン・ウィーラセタクン幻の傑作を日本公開!
【終了日:5/13(金)】

【原題】Sang sattawat
【監督】アピチャッポン・ウィーラセタクン
【キャスト】ナンタラット・サワッディクン,ジャールチャイ・イアムアラーム,ソーポン・プーカノック,ジェンジラー・ポンパット,サックダー・ケァウブアディー
2006年/タイ,フランス,オーストリア/105分/ムヴィオラ/DCP

十分余裕をもってお座りいただけます。
4月30日(土)〜5月06日(金)
15:25〜17:15
5月07日(土)〜5月13日(金)
11:20〜13:05
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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『ブンミおじさんの森』でカンヌ映画祭パルムドール(最高賞)を受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン。その幻の傑作を劇場初公開です。

【映画作家で美術作家。2016年は映画も展覧会もアピチャッポン・イヤー!】

初長編『真昼の不思議な物体』(00)で山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞に輝いたのを皮切りに、『ブリスフリー・ユアーズ』(02)がカンヌ国際映画祭ある視点賞、『トロピカル・マラディ』(04)は同審査員賞、『ブンミおじさんの森』(10)で、ついにパルムドールに輝き、トップクラスの映画作家として注目を集めてきたアピチャッポン・ウィーラセタクン。同時に、ヒューゴ・ボス賞にノミネートされるなど美術作家としても高い評価を受けてきた。2016年は、本作『世紀の光』劇場初公開に始まり、3月には新作『光りの墓』公開、アートの分野でも4/15〜4/17には福岡で参加型映像制作ワークショップ「T.A.P(天神アピチャッポンプロジェクト)」、7/23〜9/25青森県立美術館「青森EARTH2016(仮称)」展に参加(予定)、9/24〜12/11「さいたまトリエンナーレ2016」に参加、10/1〜12/14横浜美術館「BODY/PLAY/POLITICS」展に出品、さらに冬には東京都写真美術館にて個展も予定され、まさにアピチャッポン・イヤーです。

【なんともユニーク。前半・後半でエピソードが反復され、夢を見ているよう!】

『世紀の光』は2006年の未公開作で、なんともユニークな構成が魅惑的。前半は地方の緑豊かな病院、後半は近代的な白い病院が舞台。登場人物の多くも重なり、医師の恋の芽生えなどのエピソードは2つのパートで反復され、えっ、これは夢?と奇妙な感覚に誘われます。自然の光と人口の光。過去の記憶と未来への慄き。変わりゆく人間と変わらない人間。そして、ラストを飾るのは日本のバンド「NEIL&IRAIZA」のポップソング!心地よくて懐かしく、でも見たことのない映画。タイの天才が贈る“微笑み”と“驚き”の傑作、それが『世紀の光』です。

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