公式サイト: http://eiko-runner-movie.jp
ナチス独裁政権のもと開催されたベルリンオリンピックで、ヒトラーを怒らせ、歴史に名を残した陸上競技選手がいた。
【終了日:9/9(金)】
【原題】Race
【監督】スティーブン・ホプキンス
【キャスト】ステファン・ジェームス,ジェイソン・サダイキス,ジェレミー・アイアンズ,ウィリアム・ハート,カリス・ファン・ハウテン
2016年/フランス,ドイツ,カナダ /134分/東北新社,STAR CHANNEL MOVIES /DCP
8月13日(土)〜8月19日(金) |
09:20〜11:35 13:40〜15:55 21:00〜23:15 [レイト] |
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8月20日(土) |
09:20〜11:35 19:25〜21:40 [レイト] |
8月21日(日)〜8月22日(月) |
19:25〜21:40 [レイト] |
8月23日(火)〜8月26日(金) |
09:20〜11:35 19:25〜21:40 [レイト] |
8月27日(土)〜8月30日(火) |
18:35〜20:50 |
8月31日(水)〜9月02日(金) |
15:00〜17:15 |
9月03日(土)〜9月09日(金) |
09:30〜11:50 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
【「ヒトラーのオリンピック」に挑む若きアスリートの物語】
1つの大会で4つの金メダルを獲得する快挙を成し遂げた偉大な黒人選手が、根深い人種差別の残る第二次世界大戦前最後のベルリンオリンピックに存在した。本作は、伝説の陸上選手ジェシー・オーエンスが偉大な記録を打ち立て、世界中に衝撃を与えるまでの激動の2年間を描いた感動のドラマである。
オリンピックでの金メダルを夢見る天才ランナー、ジェシー・オーエンス。彼の前には強力なライバルだけでなく、アメリカ国内の人種差別、オリンピック派遣を巡る政治的対立、そしてヒトラー政権の有色人種に対する抑圧的な政策という大きな壁が立ちふさがっていた。
そんな困難に苛まれるオーエンスを後押ししたのは、最愛の妻や彼のプレーに魅せられた国内外のライバルたち、そして数々の有名選手を育てた名コーチのラリー・スナイダーだった。
伝説のジェシー・オーエンスを演じるのは、『グローリー/明日への行進』のステファン・ジェイムス。コーチのラリー・スナイダー役には『モンスター上司』のジェイソン・サダイキス。その他、オスカー俳優のジェレミー・アイアンズとウィリアム・ハートが脇を固める。本作のメガホンを取るのは『プレデター2』のスティーヴン・ホプキンス。オリンピックイヤーの今こそ、胸に刻むべき一作である。
【STORY】
貧しい家庭に生まれながらもジェシー・オーエンス(ステファン・ジェイムス)は、中学生時代から陸上選手として類稀な才能を発揮していた。家族の期待を一身に背負ってオハイオ州立大学に進学した彼は、コーチのラリー・スナイダー(ジェイソン・サダイキス)に出会う。オリンピックで金メダルを獲得するべく、スナイダーによって様々な特訓を課された彼は、大学陸上競技大会の1つ、ビッグ・テン選手権において、45分間で世界新記録3つとタイ記録1つを樹立するまでの選手へと成長した。
しかし、当時のアメリカ国内では、ナチスに反対してオリンピックのボイコットを訴える世論が強まっていた。さらに、ナチスの人種差別政策は黒人であるオーエンスにとっては認めがたいものであり、それを理由にオリンピックに出場しないでほしいというアメリカ黒人地位向上委員会からの申し出があるなど、オリンピック出場に向け彼は大いに苦悩することになる。
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