2021年度・高校生インターンシップが来てくれました

2021年7月26日から３日間、鎌倉湘南地区の高校生がインターンとして当館に来てくれました。昨年はコロナ禍で中止となってしまいましたが、当館では2014年から毎年受け入れを行っています。

今年はなぜか当館への参加希望が多かったそうで、抽選の結果、３名の方が参加してくださいました。

オープン前の掃除、窓口での応対、上映の合間に行う作業の他に、映写室の見学や、場内の展示の制作にも取り組んでいただきました。

また今回の新たな試みとして、今やミニシアターにとって大事なツールとなったSNSの研修として、映画「へんしんっ！」の感想をインターン生自身にツイートしてもらいました。

１私は、この作品の中で「同じ”障害者”とくくっても抱えているものは違う。」という言葉に心打たれました。今まで私は一人一人何に困っているのかを考えられていなかったのでこれからは”障害者”とくくらずに一人一人を見て困っていたら手を差し伸べたいと思いました。

— 横浜シネマ・ジャック＆ベティ (@cinemaJandB) 2021年7月27日

３日間・連日8時〜14時という日程を、インターン生のみなさん元気に乗り切ってくれました。
よい経験となったか心配もありますが、劇場にとっては高校生のみなさんのお話を聞ける貴重な機会にもなりました。
みなさんありがとうございました。お疲れ様でした！