6/7(土)「北朝鮮強制収容所に生まれて」初日イベント決定!


6/7(土)より上映するドキュメンタリー映画「北朝鮮強制収容所に生まれて」。
アムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会さまの企画により、実際の脱北者の方をお招きしたトークショーが決定しました。
6/7(土)09:45より上映+トークです。トークの時間を充分に確保するため、朝の早い時間帯となりましたが、大変に貴重な機会です。ぜひ多くのご来場をお待ちしております。

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<主催:アムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会 北朝鮮難民救援基金>
 
「脱北者が見た映画『北朝鮮強制収容所に生まれて』」トーク企画

【企画の趣旨】
 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、思想・表現・移動等の自由の徹底的制限、恣意的拘束、拷問、公開処刑、大規模な飢餓、外国人の拉致など国家による「深刻で組織的」な人権侵害が半世紀以上も続いています。
 本年2月、国連の「北朝鮮人権調査委員会」は、同国における政治囚収容所を含むこうした人権侵害を「人道に対する罪」と認定し、金正恩第一書記ら責任者を国際法廷で裁くべきだと勧告しました。
 また3月、国連人権理事会は、この報告に基づいて「北朝鮮の人権問題」に対する決議を採択し、国際社会にその解決に向けた努力を求めました。
 しかし、こうした北朝鮮の実体も国連人権理事会による勧告も、十分に知られていないのが現状です。
映画「北朝鮮 強制収容所に生まれて」は、1980年に政治囚収容所で生まれ、2005年に収容所から脱出したひとりの青年の経験を通して、北朝鮮の人権状況の一部を私たちに教えてくれます。
この度、横浜で映画「北朝鮮強制収容所に生まれて」の上映が開始されることになりました。この映画をより多くの方にご覧頂き、北朝鮮における人権侵害について、ご理解を頂きたいと考えております。
上映初日の初回上映後に、北朝鮮の人権問題に取り組んできたNGO関係者、および、脱北者によるトークイベントを開催致します。トークを通じ、北朝鮮における人権侵害について、より深くご理解を頂けると幸いです。
多くのみなさまのご来場を、お待ち申し上げます。

【開催詳細】
6/7(土)初日上映9:45回上映後、開催(トークは11:30~12:00予定)
(6/8(日)〜6/13(金)は上映開始10:00~となりますのでご注意ください)
上映詳細は→ https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/373/
料金:一般:\1,700、大学・専門学校生\1,400、小中高・シニア(60歳以上)\1,000
場所:シネマ・ジャック&ベティ

【内容】
①トーク「脱北者が見た映画『北朝鮮強制収容所に生まれて』」
司会:石原秀子(アムネスティ・インターナショナル日本 元副理事長 神奈川連絡会代表)
トーク:脱北者の方
コメンテーター:佐伯浩明(北朝鮮難民救援基金 副理事長)
②資料配布
 国連勧告に対するアムネスティ・インターナショナル ニュースリリース
 アムネスティの調査報告に基づいた「北朝鮮」の人権状況資料
 金正恩第一書記へのハガキ書き・アクション  他

主催:アムネスティ・インターナショナル日本神奈川連絡会 北朝鮮難民救援基金

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