休業中は、架空の伊勢佐木町をウロついていたという話『龍が如く7』


皆様のご支援により6/1(月)より無事に営業再開でき、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

当館も約2ヶ月間に渡り休館しましたが、皆様もご自宅で過ごす時間が長かったのではと思います。

私は休館中に『龍が如く7』というプレイステーション4のゲームで遊んでいました。
ご存知の方は少ないかもしれませんが、私はこのゲームのためにプレイステーション4本体を買ってしまったほど。

なぜかといえば、このゲームの舞台は、シネマ・ジャック&ベティのある伊勢佐木町周辺なのです。

もっとも、ゲーム内での設定は「伊勢佐木異人町」というあくまで架空の街。
ただ地理や建物などは、かなり実際に近い形で作られていて、擬似的に映画館周辺を歩いている気分にさせてくれます。

都橋商店街、伊勢佐木町クロスストリート、黄金町のガード下(これは一昔前がモデルですが)などのメジャーなところはもちろんですが、



例えばこんなとことか、

こんなとことか、

周辺に詳しい人なら、思わずクスッとしてしまうランドマーク的なスポットを、なかなかうまく押さえていると感心します。

そのなかで、実は映画館も出てくるんですよ!
「うみねこ坐」です。

これ、地理的にも外観も、完全にシネマリンさんですね

ですが、中に入ってみると、内装は当館に近づけてありました。

(<当劇場にて公開決定>なんてそのままですね)
実際の当館ロビー

ネーミングの「うみねこ坐」については、Twitter上で指摘いただきましたが、
2002年に閉館した野毛の「かもめ座」が元ではないかと。なるほど確かに!

いろんな要素を詰め込んだ作りになっているわけですね。

無事営業が再開し、私のゲームの進行もスローペースなんですが、内容盛りだくさんなゲームで、楽しく遊んでいます。

地域に詳しい方でしたら、なかなか面白い体験になると思いますので、機会があれば遊んでみてください。

小林
(個人アカウントから映画館や周辺情報などをつぶやいています→Twitter

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